TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[概況/大引け] 日経平均は4日続伸。入国管理法改正案で人材関連が上昇
速報・市況2018年11月28日

☆[概況/大引け] 日経平均は4日続伸。入国管理法改正案で人材関連が上昇

大引けの日経平均は22,177.02円の224.62円高、TOPIXは1,653.66ポイントの9.50ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,416、値下がり銘柄数は612。出来高は13億8,834万株、売買代金は2兆5,511億円。
今週末の米中首脳会談での貿易交渉進展期待や、これまでの報道でマイナス要因はかなり織り込まれているためアク抜けとなる可能性も意識され、日経平均は4日続伸となった。
指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)が買われ、花王(4452)は美容用の人工皮膚を2019年に製品化すると発表したことで注目された。大日本住友製薬(4506)は米国後発薬メーカーとの特許侵害訴訟で和解し、抗精神病薬「ラツーダ」の後発品の販売が、2019年1月から2023年に延期されることが好感され急騰した。
外国人労働者の受け入れを拡大する入国管理法改正案が27日に衆議院を通過したため、製造業技術者派遣と請負のトラストテック(2154)や技能実習生の受け入れ事業を行っているアウトソーシング(2427)が恩恵を受けるという見方で買われた。
その他、米中貿易交渉進展期待で、DMG森精機(6141)ツガミ(6101)などの機械株も高い。
一方、ユニーファミリーマート(8028)は利食い売りに押され、8日ぶりに反落した。
トランプ米大統領が来週にも輸入自動車に対する追加関税の発動を決定する可能性があるとドイツの経済誌が報じたため、ホンダ(7267)などの自動車株が安い。
ANA(9202)がハワイ路線に超大型機を投入するため、旅行客を奪われるという懸念から日本航空(9201)は売られ、ANAも投資負担で下落した。
業種別上昇率上位はサービス、機械、医薬品、情報通信、電機で、下落率上位は空運、輸送用機器、保険、陸運、石油。

関連記事