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速報・市況2018年11月19日

☆[概況/前引け] 反発したが銀行株の下げは目立つ

前引けの日経平均は21,755.46円の75.12円高、TOPIXは1,631.39ポイントの2.09ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,194、値下がり銘柄数は824。出来高は6億5,140万株、売買代金は1兆331億円。
16日にFRBのクラリダ副議長が「世界経済が減速しつつある兆候がある」と述べ、米国の政策金利について、利上げの天井と見られる「中立金利に近づいている」と述べたため、ドルが売られ、米国長期金利が低下した。
19日の東京株式市場は、ヘッジファンドの解約に備えた売りが一巡したという見方で反発したが、円高で上値が重たい状況。
ソフトバンクグループ(9984)が反発し、東海カーボン(5301)は来年1月から電炉用電極を20%強値上げすると方針と鉄鋼新聞が報じたため、8日ぶりに反発した。
その他、半導体関連の東京エレクトロン(8035)や中国関連の安川電機(6506)に押し目買いが入り、同じく中国で不動産賃貸事業を行っている宮越HD(6620)はストップ高となった。
一方、米国長期金利低下を受け、三菱UFJFG(8306)三井住友FG(8316)が安く、日本の長期金利低下で静岡銀行(8355)ふくおかFG(8354)といった地銀株の下落が目立った。
日立(6501)JFE(5411)が軟調だった。
業種別上昇率上位は鉱業、その他製品、電機、情報通信、精密で、下落率上位は銀行、保険、鉄鋼、石油、紙パルプ。

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