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速報・市況2018年8月8日

☆[概況/大引け] 中国7月輸出の伸び好感後、ヘッジ売りで値を消す

大引けの日経平均は22,644.31円の18.43円安、TOPIXは1,744.71ポイントの1.34ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,039、値下がり銘柄数は984。出来高は14億4,982万株、売買代金は2兆5,466億円。
米国の対中関税発動にも関わらず、中国の7月輸出が前年同月比12.2%増と市場予想の10%増を上回り、6月の11.2%増からも伸び率が加速したため、後場の日経平均は一時22,800円(137円高)まで上昇した。
しかし、9日に日米通商協議を控えているため、ヘッジ売り出て急速に値を消した。
ソフトバンクグループ(9984)が続伸し、NTT(9432)はドコモ頼みを脱却するためのグループ再編が評価された。その他、キーエンス(6861)ダイキン工業(6367)ニコン(7731)などの好業績銘柄が買われた。
一方、東海カーボン(5301)は今期3度目の業績上方修正を発表したが、既定路線と受け止められ、利食い売りに押された。
資生堂(4911)は業績上方修正値がアナリスト予想に届かず売られた。
JXTG(5020)は第1四半期の営業利益が前年同期比5倍となったが材料出尽くし感で下落した。
キリン(2503)は上期の事業利益が減益になったことや暑すぎるとビールが売れないことが警戒され、調整を深めた。
業種別下落率上位は石油、ゴム、食品、建設、ガラス土石で、上昇率上位は海運、情報通信、紙パルプ、機械、ノンバンク。

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