TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米雇用統計発表を控え小動き。食品株の下げ目立つ
速報・市況2018年8月3日

☆[概況/大引け] 米雇用統計発表を控え小動き。食品株の下げ目立つ

大引けの日経平均は22,525.18円の12.65円高、TOPIXは1,742.58ポイントの9.51ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は435、値下がり銘柄数は1,609。出来高は13億9,949万株、売買代金は2兆3,264億円。
今晩の米国で雇用統計の発表を控えているため、東京株式市場は様子見姿勢となった。ただ、日経平均は前日同様22,500円割れの水準では下げ渋りを見せた。
スズキ(7269)がアナリスト予想を上回る好決算で上場来高値を更新した。インドの販売好調に加え、日本では20年ぶりにフルモデルチェンジした「ジムニー」が発売1カ月で早くも年間販売目標を超える受注数となっている。
HOYA(7741)が好決算で買われ、三菱重工(7011)は第1四半期の純利益が黒字転換となったことで高い。
新日鉄住金ソリューションズ(2327)は自社株買い決議で急騰した。
一方、トヨタ(7203)は決算がアナリスト予想を上回ったが、9日に日米通商協議を控えているため、米国による輸入自動車関税リスクが気掛かりとなり、下落した。
アサヒグループ(2502)は通期業績予想を据え置いたことで売られ、山崎パン(2212)亀田製菓(2220)は減益決算で大幅安となった。
カカクコム(2371)はKDDIとの資本業務提携を発表したが、具体的な取り組みが決まっていないことや、第1四半期決算で営業利益率が悪化したことがマイナス視され、急落した。
業種別上昇率上位は精密、石油、鉱業、輸送用機器、小売で、下落率上位は食品、海運、銀行、鉄鋼、保険。

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