TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[概況/前引け] 米中の景気対策を受け、素材産業中心に上昇
速報・市況2018年7月25日

☆[概況/前引け] 米中の景気対策を受け、素材産業中心に上昇

前引けの日経平均は22,610.83円の100.35円高、TOPIXは1,754.74ポイントの7.88ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,340、値下がり銘柄数は644。出来高は5億9,659万株、売買代金は1兆161億円。
貿易戦争による景気悪化を回避するために中国が積極財政方針を表明したのに続いて、米国も農業支援策を発表したことが好感され、東京株式市場は続伸となった。
中国の景気対策期待で、昨日の海外商品市況が上昇したことを受け、JFE(5411)などの鉄鋼株や東邦亜鉛(5707)などの非鉄株が買われ、紙パルプ株や石油株、化学株など景気敏感な素材セクターを中心に上昇した。
米国の農家支援策で農機メーカーのディアが買われ、キャタピラーも上昇したため、コマツ(6301)も高い。
米国に新工場建設計画の信越化学(4063)が高く、ブロードリーフ(3673)は上期業績上方修正で急騰した。
一方、ヤマトHD(9064)は子会社による過大請求で売られ、安川電機(6506)は野村証券による投資判断引き下げで安く、三菱自動車(7211)は決算が物足りないという見方で売られた。総合メディカル(4775)は第1四半期が4割営業減益だったため下落した。
業種別上昇率上位は非鉄、鉄鋼、紙パルプ、石油、化学で、下落率上位は陸運、水産農林、精密、不動産、その他製品。

関連記事