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速報・市況2018年5月29日

☆[概況/大引け] 円高警戒だが大引けにかけてやや下げ幅縮小

大引けの日経平均は22,358.43円の122.66円安、TOPIXは1,761.85ポイントの8.57ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は507、値下がり銘柄数は1,499。出来高は13億1,193万株、売買代金は2兆354億円。
イタリアの政局不安により円高が進行したことが警戒され、東京株式市場は下落した。
ただ、大引けにかけてやや下げ幅が縮小した。本日でTOPIXは7日続落となったが、8日以上の続落は、2012年7月の9日続落となり、アベノミクス相場の開始以前の出来事となるため、本日で続落が終了することが期待されたようだ。
ソフトバンクグループ(9984)マネックス(8698)東京エレクトロン(8035)が安く、トヨタ(7203)は7,000円を下回った。
日本製紙(3863)は洋紙の生産能力削減に伴う減損損失の計上で、今期最終赤字180億円の予想で、配当予想も前期比半減となる30円と発表したため、東証1部で下落率1位となった。
一方、東海カーボン(5301)は持ち分法適用会社だった韓国東海カーボンを子会社化したことによる純利益予想の上方修正で大幅高となった。
澤藤電機(6901)は岐阜大学と共同開発しているプラズマを用いた水素製造装置で高出力に成功したため急騰した。
来年発売のiPhoneは全機種が有機ELとの観測報道で保土谷化学(4112)は買われたが、液晶のジャパンディスプレイ(6740)は年初来安値を更新した。
業種別下落率上位は紙パルプ、非鉄、ノンバンク、証券、鉄鋼で、上昇はその他製品、医薬品、陸運、食品。

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