TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米自動車関税最大25%検討で自動車中心に幅広く下落
速報・市況2018年5月24日

☆[概況/大引け] 米自動車関税最大25%検討で自動車中心に幅広く下落

大引けの日経平均は22,437.01円の252.73円安、TOPIXは1,775.65ポイントの21.66ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は445、値下がり銘柄数は1,568。出来高は15億3,924万株、売買代金は2兆6,059億円。
トランプ米政権が、輸入車などが米国の自動車産業に損害を与え、安全保障を損なう恐れがないか調査を開始したと発表した。最高で25%の関税を検討していると報じられたため、トヨタ(7203)ホンダ(7267)マツダ(7261)といった自動車株が売られ、自動車鋼板の新日鉄住金(5401)や工作機械のDMG森精機(6141)も安く、貿易戦争再燃で商船三井(9104)も下落した。
その他、保険株や銀行株、証券株も軟調で、ソフトバンクグループ(9984)NTT(9432)も安い。日本ペイント(4612)は野村証券が投資判断を引き下げ大幅安に見舞われた。
一方、資生堂(4911)が買われ、JCRファーマ(4552)はライソゾーム病に対する治療酵素製剤の開発と販売で複数の企業と交渉中であることが材料視され、上場来高値を更新した。ソルクシーズ(4284)は資本業務提携相手のエーアイが6月27日に東証マザーズに上場することになり、含み益への期待で大幅高となった。
業種別下落率上位は輸送用機器、海運、非鉄、機械、鉄鋼で、上昇は医薬品と陸運のみ。

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