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速報・市況2018年4月10日

☆[概況/前引け] 中国が自動車関税引き下げ意向で自動車株中心に高い

前引けの日経平均は21,913.06円の234.80円高、TOPIXは1,740.78ポイントの14.90ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,358、値下がり銘柄数は639。出来高は7億879万株、売買代金は1兆2,096億円。
シリア情勢が警戒され、日経平均は取引開始早々に135円安(21,542円)まで売られたが、中国の習近平国家主席が自動車関税を引き下げる開放政策を出来るだけ早期に実施すると述べたため、自動車株中心に買われ、日経平均は上昇に転じた。
ホンダ(7267)トヨタ(7203)が高く、ファナック(6954)安川電機(6506)オークマ(6103)などの設備投資関連も買われた。その他、ソニー(6758)東京エレクトロン(8035)などの電機株も高い。
トーセイ(8923)はM&A活用による棚卸不動産の仕入進捗を評価した三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、目標株価を引き上げたことで急騰した。
リソー教育(4714)は今期の業績予想と増配予想が好感され高い。
タカラバイオ(4974)は大塚製薬と遺伝子治療薬の開発・販売で契約したため、契約一時金やマイルストン収入が入ってくることが好材料視された。
半面、米メルクががん免疫療法薬の臨床試験で好結果を発表したため、小野薬品(4528)は急落した。
楽天(4755)は携帯電話事業の設備投資負担で株価下落が続き、高島屋(8233)は今期の営業減益予想で売られ、ライクは12月~2月期が営業減益だったため大幅安となった。
業種別上昇率上位は機械、卸売、輸送用機器、電機、石油で、下落は倉庫運輸、繊維、医薬品。

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