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速報・市況2017年8月28日

☆[概況/大引け] 円高でもみ合い 中小型株物色

大引けの日経平均は19,449.90円の2.71円安、TOPIXは1,600.12ポイントの3.13ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,184、値下がり銘柄数は713。出来高は13億4,492万株、売買代金は1兆7,447億円。

ジャクソンホール会合でFRB議長が金融政策の言及しなかったことで円高に向かい、日経平均はもみ合いとなった。業種別上昇率上位はその他製品、医薬品、繊維、サービスで、下落率上位は保険、銀行、鉱業、輸送用機器。

日経平均構成銘柄では塩野義製薬(4507)テルモ(4543)住友鉱山(5713)などが高く、SUBARU(7270)アルプス電気(6770)ユニーファミリーマート(8028)などが安い。指数を構成する225銘柄中、117銘柄が上昇、95銘柄が下落。

主力株が小動きだったため、中小型株が物色され、KLab(3656)は売買代金上位で買われた。HIS(9603)は決算発表を受けて、野村証券が目標株価を3,600円→4,000円に引き上げたことが好感された。鳥貴族(3193)は10月1日から全品280円(税抜き)均一を全品298円(税抜き)均一に値上げすると発表したため、採算改善が期待され高い。一方、防衛関連の石川製作所(6208)が続落となり、米国のスポンジチタン製造業者が、日本から米国へのスポンジチタン輸出についてアンチダンピング調査手続きを申し立てたことが懸念され、東邦チタニウム(5727)大阪チタニウム(5726)は安い。

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