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速報・市況2016年12月15日

☆[概況/前引け] 東京市場は失速。ソフトバンクや任天堂などが安く、メガバンクはもみ合い

前引けの日経平均は19,225.24円の28.37円安、TOPIXは1,538.99の0.30ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は866、値下がり銘柄数は989。出来高は12億429万株、売買代金は1兆3,565億円。

東京市場は上げ幅縮小。米国の利上げ加速見通しから117円台後半まで円安進行、日経平均は朝方183円高の19,436円まで上昇したものの、買い一巡後は伸び悩み。欧州、米国市場の下落も重荷に。業種別指数は石油や鉱業、電力ガス、鉄鋼、建設などがさえず、輸送用機器や精密、海運、小売などは上昇。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)ファナック(6954)電通(4324)などが軟調で、決算を背景にオービス(7827)Dデザイン(4764)が大幅安。ヤーマン(6630)は大幅増益となる第2四半期決算も売り優勢。

一方、日東電工(6988)京セラ(6971)トヨタ(7203)日本ハム(2282)などが堅調で、ファーストロジ(6037)は決算からストップ高買い気配。安永(7271)が大幅続伸となり、澁谷工業(6340)は細胞培養装置の共同開発が刺激に。ノムラシステム(3940)は配当方針の変更が好感された。