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速報・市況2016年10月12日

[概況/前引け] 東京市場は反落。ただ、米国株安で安寄りも、前引けにかけ下げ幅縮小

前引けの日経平均は16,926.32円の98.44円安、TOPIXは1,350.22の6.13ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は584、値下がり銘柄数は1,208。出来高は8億369万株、売買代金は8,292億円。

東京市場は反落。米国でアルコアの決算が予想を下回り、企業業績への不安から前日のNYダウが200ドル安となったことが影響。ただ、円高一服やETF買い期待などで、寄り付きに比べ下げ幅を縮小している。業種別では鉄鋼や銀行、金属、非鉄、精密などが安く、水産農林や建設、紙パルプ、不動産などはシッカリ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)TDK(6762)東京エレク(8035)などが軟調で、上方修正を発表したローツェ(6323)も安い。下方修正のデンカ(4061)も売られ、減益決算からジェイコム(2462)も売り優勢。

一方、ファナック(6954)ファーストリテ(9983)日揮(1963)キッコーマン(2801)などがシッカリで、マグネシウム電池関連の日本金属(5491)藤倉ゴム(5121)が大幅続伸。決算からNPC(6255)三栄建築(3228)が高く、薬王堂(3385)は決算とともに株式分割と優待制度の新設を発表している。

なお、本日1部へ新規上場したKHネオケム(4189)は公開価格1,380円を5.4%下回る1,306円で初値をつけ、前場、1,241円で終えている。