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速報・市況2016年10月3日

[概況/大引け] 東京市場は反発も、薄商い。証券や精密、小売は高く、不動産はさえず

大引けの日経平均は16,598.67円の148.83円高、TOPIXは1,330.72の7.94ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,322、値下がり銘柄数は520。出来高は14億9,684万株、売買代金は1兆6,279億円。

東京市場は反発。ただ、ドイツ銀不安の後退で米国株が買われたことが好感も、日銀短観が予想を下回り、ISM製造業景況指数や週末の米雇用統計などを控え様子見ムードが強く、上値も重い。業種別では証券や精密、小売、食品、金属などが高く、鉱業や石油、ノンバンク、不動産などがさえず。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ファナック(6954)花王(4452)テルモ(4543)などが堅調で、ホクシン(7897)が上方修正から急騰。ネクステージ(3186)ユニバーサル(6425)も上方修正が好感され、コカウエスト(2579)コカコーラEJ(2580)は経営統合がともに高い。ワイヤレスG(9419)は新規事業の開始が材料視され、阿波製紙(3896)は1部指定からストップ高。

一方、ソフトバンク(9984)リコー(7752)三菱地所(8802)などがさえず、川重(7012)は下方修正から急落。スパイバーとの共同開発製品の発売延期が嫌気されGウイン(8111)も売られ、決算を発表したパイプドHD(3919)も売り優勢。