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速報・市況2016年9月27日

☆[概況/前引け] 東京市場は円高一服で下げ幅縮小

前引けの日経平均は16,490.41円の54.15円安、TOPIXは1,329.34の6.50ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は587、値下がり銘柄数は1,241。出来高は10億5,275万株、売買代金は1兆77億円。

日経平均、TOPIXは続落も、前引けにかけて下げ幅を縮小。ドイツ銀行の信用不安による欧米株安、100円台前半まで進んだ円高が警戒も、円高一服で持ち直し。米大統領候補のテレビ討論会におけるクリントン氏優位との見方が下支えとの声も。業種別では銀行や保険、証券、機械、ノンバンクなどが安く、水産農林や鉱業、その他製品、石油などはシッカリ。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ソフトバンク(9984)ユニーファミマ(8028)デンソー(6902)などが軟調で、下方修正からだいこう(8692)が東証1部で値下がり率トップ。菱電商(8084)も下方修正が嫌気され、エナリス(6079)は続落。

一方、KDDI(9433)信越化学(4063)コナミ(9766)などが堅調で、「がん幹細胞治療の新薬」が報じられた大日住薬(4506)が高い。みずほが新規に高評価を付与した日本調剤(3341)が買われ、上方修正と増配からダイトケミクス(4366)がストップ高カイ気配。同じく上方修正のフロイント(6312)も大幅高となり、JPNミート(3539)は中間配当の実施が好感された。