TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[概況/大引け] 東京市場は買い優勢、欧米株の反発が好感。保険や鉄鋼、電機、ノンバンクなどが高い
速報・市況2016年6月29日

☆[概況/大引け] 東京市場は買い優勢、欧米株の反発が好感。保険や鉄鋼、電機、ノンバンクなどが高い

大引けの日経平均は15,566.83円の243.69円高、TOPIXは1,247.69の23.07ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,635、値下がり銘柄数は270。出来高は21億88万株、売買代金は2兆2,060億円。

東京市場は買い優勢。欧州、米国市場の反発が好感。英国のEU離脱懸念による株安がひとまずとまり、日経平均は3日続伸。政府・日銀が第2回となる緊急会合を開催したことで、政策期待も下支えに。業種別では保険や鉄鋼、電機、ノンバンク、その他製品などが高く、水産農林、小売、食品はさえず。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ファナック(6954)東京エレク(8035)などが堅調で、トヨタ(7203)が4営業日ぶりの反発。顔認証技術を応用したAI技術の実証実験を開始したことでsMedio(3913)がストップ高。くろがねや(9855)DCM(3050)との株式交換比率が材料視され、ニプロ(8086)山一電(6941)は自社株買いから大幅高。ピックルス(2925)パレモ(2778)は決算が好感。

一方、セブン&アイ(3382)花王(4452)ヤマハ(7951)などがさえず、上方修正を発表した象印(7956)は材料出尽くし感から売られた。減益決算の平和堂(8276)Jフロント(3086)は減益決算が嫌気され、創業家が昭和シェル(5002)との合併に反対を表明した出光興産(5019)は売り優勢。

本日、東証1部に新規上場したコメダホールディングス(3543)は公開価格1,960円を4.7%下回る1,867円で初値を形成し、1,879円で初日の取引を終えた。同じく1部へ新規上場となったソラスト(6197)の初値は公開価格1300円を6.0%下回る1,222円、1,091円まで売られて初日を終えている。