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速報・市況2016年5月9日

☆[概況/前引け] 日経平均は7営業日ぶりに反発。最高益報道の不動産株が高い

前引けの日経平均は16,193.47円の86.75円高、TOPIXは1,305.79の7.47ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,259、値下がり銘柄数は566。出来高は8億1,140万株、売買代金は7,728億円。

東京市場では日経平均が7営業日ぶりに反発。雇用統計後の米株高が好感。ただ、決算シーズンということもあり、上値は重い。業種別では不動産やガラス土石、小売、その他製品、金属などが高く、鉄鋼や保険、空運、海運、電力ガスなどはさえず。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ソフトバンク(9984)ファナック(6954)などが堅調で、最高益更新報道から東急不動産(3289)三井不動産(8801)が物色。決算から三井海洋(6269)が買われ、パイロット(7846)も決算が好感。エボラブルA(6191)は民泊の予約代行が材料視され、提携相手のAMBITION(3300)も買い優勢。上方修正の小野薬(4528)スターゼン(8043)なども買われた。

一方、中国鉄鋼メーカーの増産からJFE(5411)が売られ、ベネッセ(9783)ニチイ学館(9792)は下方修正から急落。月次動向からJIN(3046)も安く、メタップス(6172)は三菱UFJモルガンの格下げが警戒。