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速報・市況2016年2月29日

☆[概況/前引け] 東京市場は続伸も、伸び悩み。情報通信と非鉄は高い

前引けの日経平均は16,255.23円の66.82円高、TOPIXは1,318.98の7.71ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,327、値下がり銘柄数は499。出来高は10億5,0748万株、売買代金は1兆2億円。

東京市場は続伸。G20財務相・中央銀行総裁会議が共同声明で「全ての政策手段を用いる」と表明したため、日経平均は一時、16,464.75円高(276.34円高)まで上昇。ただ、その後は失速。危機感を共有したものの、具体策が不十分と見られ、上海株安も警戒。業種別では輸送用機器や情報通信、非鉄、電機、精密などが安く、空運や石油、不動産、陸運、食品などはさえず。

個別銘柄では、自社株買いから日産(7201)山一電(6941)HUG(l3676)などが高く、優待導入とインフィニアの子会社化からSシャワー(4838)も高い。日新製鋼(5413)は野村の格上げが意識され、テキスタイルFPCの開発から太洋工業(6663)が、スタンフォード大との提携報道からアイロム(2372)がストップ高買い気配。ソニー(6758)トヨタ(7203)なども堅調。

一方、JAL(9201)がさえず、住友不動産(8830)熊谷組(1861)は施工不良マンションでの損失拡大が警戒。ヤマウ(5284)は下方修正から急落で、夢の街(2484)は創業者の「相場操縦の疑い」が報じられ急落。