TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[概況/前引け] 東京市場はもみ合い、円高方向が重荷。自動車が安く、石油関連も下落
速報・市況2016年2月17日

☆[概況/前引け] 東京市場はもみ合い、円高方向が重荷。自動車が安く、石油関連も下落

前引けの日経平均は16,028.26円の26.17円安、TOPIXは1,295.12の1.89ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,104、値下がり銘柄数は697。出来高は13億947万株、売買代金は1兆4,486億円。

東京市場はもみ合い。中国人民銀行が人民元の基準値を元安方向に設定したため、ドル円がやや円高方向に向かい、日経平均は小幅安に。ただ、新興市場は堅調を持続。業種別では鉱業や石油、医薬品、保険、紙パルプなどがさえず、情報通信や海運、空運、電機、ガラス土石などは堅調。

個別銘柄では、トヨタ(7203)が続落で、指数寄与度の高いファーストリテ(9983)も軟調な展開。NY原油先物が下落したことで国際帝石(1605)が売られ、中外製薬(4519)なども安い。赤字決算からフィスコ(3807)が売られ、木徳神糧(2700)も決算が警戒、DNC(4246)は株式売出し等で需給悪化が警戒。

一方、大規模自社株買いのソフトバンク(9984)が大幅続伸で、群栄化学(4229)ツカダHD(2418)ジャパンマテリアル(6055)も自社株買いを材料視。さくらインタ(3778)は信用規制の解除と日本取引所によるフィンテックの実証実験で思惑先行。村田製作所(6981)は自動車用の部品開発から高い。アンジェスMG(4563)は臨床試験の終了から、メディアドゥ(3678)は1部への市場変更から、ストップ高買い気配。