14日付1面トップで取り上げたが、日本マクドナルドの既存店売上高が今年に入って30%減ペースをたどっている様子。そういえば筆者も、休日はよく、おもちゃ目当ての子供にせがまれ地元のマックに出向いたものだが、昨年半ばごろから行列で待つケースが目立って減り、今年はまだ一度も足を運んでいない。
要因は、必ずしも一連の不祥事に限らないのではないか。典型例と言えるのが家電量販店業界。かつて業界トップに君臨した第一家電があっさり経営破たんに至り、同じくコジマも、今では同業他社の子会社として生き永らえている状態(キャッチフレーズである「安値世界一への挑戦」の安値は株価のこと?)。「栄枯盛衰世の習い」といったところだが、そもそも業界で一人勝ちだったはずのヤマダ電機ですら、アマゾンなどネット通販勢に押され、もはや昔日の面影はない。
いや、ダイエーにせよ、青山商事にせよ、任天堂にせよ、ありし日に“時代の寵児(ちょうじ)"として持てはやされた企業で、旬の時を過ぎれば、いずれ下り坂を迎えるもの。そのまま沈んでいくのか、再び盛り返せるかで、企業・株価の命運が決まる。時代に翻弄(ほんろう)されない手堅いビジネスなら…。東京ボード工業。(A)
[本紙4月15日付1面]
要因は、必ずしも一連の不祥事に限らないのではないか。典型例と言えるのが家電量販店業界。かつて業界トップに君臨した第一家電があっさり経営破たんに至り、同じくコジマも、今では同業他社の子会社として生き永らえている状態(キャッチフレーズである「安値世界一への挑戦」の安値は株価のこと?)。「栄枯盛衰世の習い」といったところだが、そもそも業界で一人勝ちだったはずのヤマダ電機ですら、アマゾンなどネット通販勢に押され、もはや昔日の面影はない。
いや、ダイエーにせよ、青山商事にせよ、任天堂にせよ、ありし日に“時代の寵児(ちょうじ)"として持てはやされた企業で、旬の時を過ぎれば、いずれ下り坂を迎えるもの。そのまま沈んでいくのか、再び盛り返せるかで、企業・株価の命運が決まる。時代に翻弄(ほんろう)されない手堅いビジネスなら…。東京ボード工業。(A)
[本紙4月15日付1面]
