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速報・市況2022年7月12日

☆[概況/前引け] ロシアからドイツへのパイプラインの点検期間延長リスクを警戒

前引けの日経平均は449円安の2万6,362円、TOPIXは27ポイント安の1,886ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は128、下落銘柄数は1,679。出来高は5億2,051万株、売買代金は1兆2,238億円。
ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプライン「ノルドストリーム1」が7月11日から10日間、定期保守点検に入っているが、ロシアが報復措置として、点検期間を延長するのではないかと警戒されている。
欧州への天然ガス供給が停止したままだと欧州景気が悪化すると不安視された。
中国でも感染再拡大により行動制限が強化される恐れがあるため、欧州と中国の景気悪化リスクを受けて、日経平均は反落し、寄り後も下げ幅を広げた。
アリババが中国で独禁法違反により罰金を受けたため、ソフトバンクグループが下落。
TDK(6762)はJPモルガンによる投資判断引き下げが響いた。
中国景気悪化リスクでファナックと安川電機、THKが売られ、欧州売上高比率が高いシマノやマキタも安い。
一方、ローソンは第1四半期が大幅増益だったことで買われ、コスモス薬品は今期微増見通しだがアク抜け感から上昇した。

業種別下落率上位は機械、電機、非鉄、ガラス土石、空運で、上昇は水産農林、電力ガス、保険。(W)

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