TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 香港株下落を受けて、上げ幅縮小
速報・市況2022年7月11日

☆[概況/前引け] 香港株下落を受けて、上げ幅縮小

前引けの日経平均は269円高の2万6,787円、TOPIXは20ポイント高の1,907ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,533、下落銘柄数は257。出来高は5億8,665万株、売買代金は1兆3,890億円。
日経平均は一時544円高の2万7,062円まで上昇したが、時間外取引で米株先物が下落したことや、香港株と上海株が売られたため、上げ幅を縮めた。
中国では各地で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、行動制限が警戒され、香港株は下落。マカオ政府が11日~17日まで経済活動をほぼ全面的に停止させるため、香港証券取引所に上場しているマカオのカジノ株が売られたことも響いた。

東証プライム市場ではソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、ソニーグループ、リクルートが買われ、KDDIも上昇。
新日本科学(2395)は、M&Aで受託能力を高める計画で、これまでは受注しきれなかった欧米のメガファーマなどからの案件の獲得を目指すと報じられたことが好感された。
一方、東京エレクトロンは野村証券が半導体製造装置市場の需要環境は急速に悪化していると指摘し、レーティングを「Neutral」に下げたため売られた。レーザーテックにも連想売り。
海運株が小幅安となり、東レは子会社の品質不正問題で下落した。

業種別上昇率上位は精密、鉱業、保険、医薬品、石油で、下落は繊維、海運。(W)

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