前引けの日経平均は379円高の2万6,869円、TOPIXは24ポイント高の1,907ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,578、下落銘柄数は201。出来高は6億3,235万株、売買代金は1兆5,791億円。
中国のインフラ投資加速検討の観測報道を受けて、上海株は高寄りした後、伸び悩み、下落に転じる場面もあった。
一方、日経平均は上げ幅を拡大。参院選選挙が終われば、衆議院の任期満了となる2025年まで大型国政選挙は無く、岸田首相は腰を据えて思い切った政策を打ち出すことも可能となるということが期待されている。
日本半導体製造装置協会が2022年度の日本製半導体製造装置の販売額の予測を初の4兆円台で出したため、レーザーテックや東京エレクトロンが高い。
中国の景気対策の効果に期待して海運株も買われた。
その他、三菱重工やデンソーが上昇。
セブン&アイ(3382)は伸び悩み。売上高は10兆円超に上方修正したが、説明会では警戒感の強いコメントが多かった。
ダブルスコープは韓国子会社のKOSDAQ上場時期を8月に予定と発表したため、いったん材料出尽くし感から売られた。
SHIFTは営業利益率の低下で急落した。
業種別上昇率上位は海運、非鉄、鉱業、鉄鋼、機械で、下落は食品。(W)
