前引けの日経平均は149円高の2万6,085円、TOPIXは18ポイント高の1,863ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,375、下落銘柄数は400。出来高は5億5,498万株、売買代金は1兆2,940億円。
時間外取引の米株指数先物が小幅安となり、日経平均は上げ幅を縮め、一時2万6,000円割れとなったが、押し目買いで再び持ち直した。
野村証券では、米国企業は金利上昇リスクなどにより総還元性向を抑え気味にせざるを得ないが、日本企業はより一層の株主還元の充実の必要が高いと日米の資本政策の違いを指摘している。
猛暑とサハリン2の接収を受けて、原発再稼働への思惑から東京電力(9501)が大幅高となり、再生可能エネルギーのレノバも高い。
一方、三菱商事と三井物産はサハリン2の権益を失うリスクについて、先週末の株価下落で織り込み済という見方から反発した。
ニトリは第1四半期が2ケタ減益だったが、足元の既存店売上高が好調なため買われた。
楽天グループは電柱に基地局設置を加速することで買われた。
KDDIは大規模通信障害で売られ、ファーストリテイリングが安く、ダブルスコープは利食い売りで大幅安。
三越伊勢丹は6月の増収率が5月に比べて伸び率が鈍化したため売られた。
業種別上昇率上位は電力ガス、卸売、サービス、ノンバンク、輸送用機器で、下落は保険と石油。(W)
