前引けの日経平均は46円安の2万7,411円、TOPIXは10ポイント安の1,928ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は515、下落銘柄数は1,258。出来高は5億7,715万株、売買代金は1兆3,795億円。
米国株式続落を受け、日経平均は朝方に206円安の2万7,251円となったが、売り一巡後は下げ幅を縮めた。
上海株と香港株は端午節の3連休を控え、続落となっているものの、上海のロックダウン実質解除に加えて、中国が国有の政策銀行に対して、インフラ計画向けに8千億元(約15兆5,700億円)の与信枠を設けるよう支持したことが注目されている。
本日はホンダが反落しているが、前日にホンダや日産が買われたのは、中国政府が自動車取得税の減税を発表したことで恩恵を受けると期待されたためだった。
本日の東証プライム市場では川崎汽船は利益確保の売りに押され、ソニーグループや武田薬品が安い。
一方、パナソニックエナジーが電気自動車用電池の生産能力を2028年度に3~4倍に増やすと報じられたため、リチウムイオン電池のセパレーターを生産しているダブルスコープ(6619)が事業環境の拡大期待で急騰した。
大阪チタニウムはジェフリーズが販売単価引き上げを想定し、目標株価を高めたため値を飛ばした。
業種別下落率上位は鉱業、医薬品、精密、サービス、水産農林で、上昇率上位は電力ガス、ゴム、鉄鋼、機械、保険。(W)
