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速報・市況2016年6月3日

☆[概況/前引け] 東京市場は反発も、米雇用統計を前に伸び悩み

前引けの日経平均は16,589.97円の27.42円高、TOPIXは1,332.68の0.87ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,011、値下がり銘柄数は754。出来高は8億1,440万株、売買代金は8,543億円。

日経平均は反発も、朝方の16,716.14円(153.59円高)を高値に、その後は失速。前日の米国株高と原油の持ち直しが好感も、108円台後半の円高と米雇用統計を控え様子見。業種別では水産農林や小売、石油、食品、陸運などが高く、電力ガスや鉄鋼、空運、ノンバンク、紙パルプなどが安い。

個別銘柄では、月次動向からファーストリテ(9983)が買われ、ソニー(6758)キッコーマン(2801)セブン&アイ(3382)などが堅調で、アダストリア(2685)はJPモルガンの格上げが注目。1部指定のインテリックス(8940)が物色され、フリービット(3843)は上方修正から、UBIC(2158)は意味を踏まえて文書を解析する人工知能関連技術の特許が刺激材料に。ケンコーマヨ(2915)は大和証券の高評価から高く、ペプチドリーム(4587)は上方修正。

一方、コナミ(9766)が4日続落で、みずほが格下げした東京ガス(9531)が安く、月次動向からABCマート(2670)も売り優勢。第1四半期決算を発表したピープル(7865)も軟調。