12時39分時点の日経平均は549円安の2万6,361円、TOPIXは30ポイント安の1,854ポイント。
大和証券の解説によると昨日の米国株の下落は、ディスカウントストアのターゲットの利益が振るわず急落したことに加えて、北米電力安定供給審議会が北米の五大湖から西海岸にかけての広大な地域で夏の停電リスクが高まっていると警告したことも要因だという。
暑さや干ばつ、発電所の操業停止、サプライチェーンの問題で電力網に負担がかかっていることが停電要因。
これを受けて、米国株式市場では経済再開に対し、発電所の操業再開が間に合わないことが警戒された。
大和証券の解説によると、米国の電力発電量は6月に急増するが、生産活動の制約条件になる懸念が出てきたと指摘し、日本でも愛知での取水場のトラブルが発生したが、世界的にコロナ禍でのメンテナンス不足が経済再開と共にひずみが露呈してきた印象と述べている。
後場の日経平均は前引けに比べて、下げ幅を縮小。
東京エレクトロンやリクルートは安いままだが、アマダやオークマは小幅高。
日本製鉄が下げ幅を縮め、東京製鉄(5423)が上昇。
業種別下落率上位は海運、保険、輸送用機器、サービス、電機で、上昇は鉱業。(W)
