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速報・市況2016年5月18日

☆[概況/大引け] 東京市場はもみ合い。銀行が高い

大引けの日経平均は16,644.69円の8.11円安、TOPIXは1,338.38の2.53ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は778、値下がり銘柄数は1,056。出来高は23億4,197万株、売買代金は2兆3,366億円。

東京市場は方向感に乏しい。日中プラス浮上も、後場は再び売り優勢に。この日発表された1-3月期の実質GDPは前期比年率1.7%成長と予想を上回り、低調な結果で経済対策の加速を見込んでいた向きには失望感も。ただ、うるう年効果を除くと0.5%成長程度との見方もあり、全般もみ合いに。業種別では鉱業や銀行、海運、石油、非鉄などが高く、電力ガスや情報通信、サービス、食品、輸送用機器などはさえない。

個別銘柄では、KDDI(9433)日東電工(6988)ダイキン(6367)ファナック(6954)などがさえず、法令で定められた試験方法とは異なる方法で燃費データを取得していたと伝わったスズキ(7269)が後場急落。下方修正の佐鳥電機(7240)が売られ、ロケット関連の受注で昨日ストップ高となったA&D(7745)は反落。一時11%近い下落とマザーズ指数の下げが厳しく、そーせい(4565)が急落で、JIG-SAW(3914)テラスカイ(3915)ロゼッタ(6182)なども急落。

一方、ソフトバンク(9984)京セラ(6971)などが堅調で、GDPからマイナス金利政策拡大の懸念が後退したと三菱UFJ(8306)などが買われ、原油高から国際帝石(1605)なども買い優勢。オリコン(4800)ケア21(2373)は自社株買いが好感され、ジェネパ(3195)は中国MNC社との提携が刺激に。