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速報・市況2022年3月7日

☆[概況/後場寄り] シェールオイルの増産には時間がかかる。ロシアからの肥料入手難も警戒

12時41分時点の日経平均は840円安の2万5,145円、TOPIXは55ポイント安の1,789ポイント。
フィナンシャルタイムズ紙で、米国最大のシェールオイル企業のパイオニア・ナチュラル・リソーシズのCEOは、プーチン大統領を止める唯一の方法はロシアから石油とガスの輸出を禁止することだが、それをすると原油価格は軽く150ドルを超えて200ドルに達するかもしれないと述べた。
そして、労働者不足、掘削機が不足しており、シェールオイルの増産には時間がかかるため、シェールオイルによって年内にロシア産原油を代替することは難しいと説明した。

オイルショックの再来が警戒され、日経平均は大幅安となり、空運株が売られ、トヨタや日産など自動車株も安い。
景気悪化が警戒され、製造業派遣のアウトソーシングの下げが目立つ。
一方、資源価格高騰を受け、商社は堅調。
ブラジルの大統領が、ロシアのウクライナ侵攻に伴いロシアから肥料を入手できなくなるとして、アマゾン熱帯雨林などに広がる先住民保護区で資源開発を進める必要を訴えたことが影響し、肥料会社の片倉コープアグリ(4031)やOATアグリオが買われている。
業種別下落率上位は空運、輸送用機器、繊維、機械、金属で、上昇は鉱業、石油、海運、卸売。

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