前引けの日経平均は382円高の2万6,353円、TOPIXは13ポイント高の1,870ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,185、値下がり銘柄数は914。出来高は6億9,995万株、売買代金は1兆6,588億円。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、バイデン米大統領はロシアに対する追加制裁を発表したが、石油の禁輸措置とドル建ての国際送金業務を担う国際銀行間通信協会(SWIFT=スイフト)からロシアの銀行を排除することは盛り込まなかった。
NATOもウクライナに部隊を派遣しないことや、ロシアのプーチン大統領もウクライナ領の占領は「計画にない」と主張したため、支配がウクラナイ東部だけにとどまるなら、ウクライナの泣き寝入りでいったん収束し、世界経済に与える影響は大きくないという見方も意識された。
レーザーテックや東京エレクトロン、ソフトバンクグループや海運大手3社が買われ、三菱商事などの商社も反発し、空運が高い。
日立物流(9086)が最高値を更新。
一方、メガバンクは売られ、INPEXと住友鉱山といった資源関連も下落した。
業種別上昇率上位は海運、電機、空運、機械、卸売で、下落率上位は鉱業、保険、銀行、電力ガス、紙パルプ。(W)
