前引けの日経平均は247円安の2万8,517円、TOPIXは11ポイント安の2,007ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は537、値下がり銘柄数は1,544。出来高は5億7,980万株、売買代金は1兆3,783億円。
日経平均は反落。グロース株からバリュー株への乗り換えが継続し、レーザーテックやキーエンス、オリンパスが売られ、リクルートも安い。
ファストリテイリングが昨年来安値を更新し、ダイフクも昨年来安値を更新した。
川崎汽船が反落した。
一方、トヨタが堅調で、日本製鉄とJFEは10日続伸。
リチウムイオン電池の正極材の需要増加を受け、ニッケル市況が約10年ぶりの高値となったため、住友鉱山も高い。
鉄鉱石や原料炭の上昇を受けて、三菱商事(8058)などの商社株も買われたが、2020年8月に日本の5大商社の株式保有が判明した、ウォーレン・バッフェット率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが、14日に円建て社債を起債するため、調達資金で日本株を再び買うのではないかという思惑も意識されている。
半導体ウエハ搬送装置のローツェは好決算と受注拡大を受けて、上場来高値を更新した。
業種別下落率上位は精密、小売、サービス、陸運、空運で、上昇率上位は鉄鋼、非鉄、紙パルプ、鉱業、保険。(W)
