12時37分時点の日経平均は190円安の2万8,287円、TOPIXは10ポイント安の1,984ポイント。
米国上院銀行委員会では、11日にパウエルFRB議長の指名承認公聴会が開催され、13日にはブレイナードFRB理事の副議長指名承認公聴会が実施される。
野村証券では、 FOMC議事要旨後、市場は3月利上げ開始と年4回の利上げは概ね織り込んだと見られるが、QT(量的引き締め)開始についてはまださほど織り込めていないと思われると解説。
そのため、公聴会ではQTの開始の時期や条件、また利上げ政策との住み分けについてFRB執行部が何を語るのか注目と述べている。
そして、QT実施までのハードルの高さや時間的猶予が強調される様であれば、債券市場はいったん落ち着くだろうと予想している。
後場の日経平均は前引けに比べて若干下げ幅を縮めたが、引き続き、キーエンスやソフトバンクグループ、東京エレクトロンが安い。
一方、日立(6501)は7月にも、事前に職務の内容を明確にし、それに沿う人材を起用する「ジョブ型雇用」を本体の全社員に広げると報じられたことで上昇。
三菱ケミカルHDは完全子会社の三菱ケミカルと東京田辺製薬、生命科学インスティテュートに4月1日以降、社長と執行役員を置かないことで買われた。グループ運営を従来の子会社単位からビジネスユニットやコーポレート機能単位に移行し、スリムな組織で経営改革を推進する。
業種別下落率上位は鉱業、電機、化学、金属、海運で、上昇率上位は保険、銀行、証券、医薬品、非鉄。(W)
