TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 今晩の米上院公聴会におけるFRB議長への質問攻めが警戒され、日経平均は下げ幅を拡大
速報・市況2022年1月11日

☆[概況/前引け] 今晩の米上院公聴会におけるFRB議長への質問攻めが警戒され、日経平均は下げ幅を拡大

前引けの日経平均は247円安の2万8,231円、TOPIXは14ポイント安の1,981ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は602、値下がり銘柄数は1,472。出来高は6億1,146万株、売買代金は1兆5,255億円。
日経平均は下げ幅を拡大。
7日から9日まで開催された米国経済学会ではFRBのインフレ対応が後手に回っているとの主張が出た。
11日には、パウエルFRB議長が上院銀行委員会で再指名承認公聴会に出席するが、昨年8月に導入した「平均インフレ目標」による失敗などインフレ高進を招いたFRBの責任を追及するとともに、インフレ抑制策にについて質問攻めに遭うと予想されている。
米国の利上げペースが早まるという警戒感からグロース株への売りが続き、レーザーテックやキーエンス、日本電産が売られている。
川崎汽船が利益確保の売りに押された。
日本ペイントは金融機関6社が保有する株式を海外市場で売り出すと発表し大幅安となった。
その他、コーセーが大幅続落。
一方、米国金利先高感を受けて三井住友FGが高い。
三菱重工(7011)は5日続伸。石炭ボイラにおけるアンモニア高混焼技術の開発・実証に関する事業が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業で採択された。
業種別下落率上位は電機、鉱業、化学、金属、小売で、上昇率上位は保険、銀行、空運、証券、医薬品。(W)

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