TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 感染拡大懸念で朝方売られたが、1月の新規資金流入期待で持ち直した。リクルートやZHD、SMCが高く、オカダアイヨンが年初来高値
速報・市況2021年12月30日

☆[概況/前引け] 感染拡大懸念で朝方売られたが、1月の新規資金流入期待で持ち直した。リクルートやZHD、SMCが高く、オカダアイヨンが年初来高値

前引けの日経平均は20円安の2万8,886円、TOPIXは1ポイント高の2,000ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は867、値下がり銘柄数は1,153。出来高は3億2,635万株、売買代金は8,306億円。
年末年始の宴会や帰省によりオミクロン株の感染が拡大し、東京都の1日当たり新規感染者は2月に3,000人を超えるという分析が警戒され、日経平均は朝方327円安の2万8,579円まで下落した。
だが、1月は2021年の原油価格上昇による産油国の政府系ファンドや、12月の補正予算通過で運用金額が10兆円に拡大した大学ファンドからの資金流入が期待されていることが下支え要因となり、売り一巡後は下げ幅を縮め、持ち直した。
レーザーテックは韓国メーカーがEUVL用マスク検査装置を開発したことがマイナス視されたが、韓国メーカーの検査装置は処理速度が遅いため、レーザーテックの検査装置と棲み分けて使用されるのではないかという見方から押し目買いが入った。
レノバが下げ渋りを見せ、リクルートやZHD、SMCが高い。
オカダアイヨン(6294)が年初来高値を更新した。2017年に熊本県にある林業機械大手「南星機械」を買収したが、米国発の木材相場高「ウッドショック」と海上輸送コスト上昇による国産材へのシフトで恩恵を受けている。
一方、巣ごもり関連の任天堂とコナミが売られ、旅行関連のANAとHISも安い。
業種別上昇率上位はゴム、紙パルプ、機械、情報通信、ノンバンクで、下落率上位はその他製品、空運、水産農林、陸運、鉱業。(W)

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