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速報・市況2021年11月24日

☆[概況/前引け] 米国の利上げ予想相場を警戒し、日経平均は下げ幅拡大

前引けの日経平均は337円安の2万9,436円、TOPIXは16ポイント安の2,026ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は701、値下がり銘柄数は1,358。出来高は6億3,630万株、売買代金は1兆4,137億円。
米国のバイデン大統領が次期FRB議長にパウエル議長を再指名し、副議長にはブレイナード理事を指名したが、両氏が「高インフレが米国経済と家計に甚大な影響を及ぼしている」と述べたことで、インフレとの戦いが最優先事項となると受け止められた。そして、「利上げ予想相場」から米国長期金利が上昇し、休み明けの日経平均は下げ幅を拡大した。
米国では長期金利上昇を受けて、ハイテク株が売られたため、東京株式市場でもレーザーテックやソフトバンクグループ、アドバンテストが売られ、米国関連のリクルート(6098)も安く、日経平均は2万9,500円を下回った。
ソフトウエアテスト事業のSHIFTは利益確保の売りに押され大幅安。
一方、米国金利上昇でドルが買われ、1ドル=115円台の円安となったため、トヨタや日産が買われ、金利上昇による利ザヤ拡大期待で米国金融株が買われた流れを引き継ぎ、メガバンクも高い。
GSIクレオスは大幅増配を発表しストップ高買い気配となった。
業種別下落率上位はサービス、情報通信、精密、金属、電機で、上昇率上位は鉱業、石油、電力ガス、銀行、証券。(W)

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