前引けの日経平均は334円高の2万9,612円、TOPIXは24ポイント高の2,038ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,698、値下がり銘柄数は404。出来高は6億9,182万株、売買代金は1兆4,823億円。
政府が19日に発表する経済対策で、保育士や介護職員、看護師らの収入を月額3%程度の引き上げを行う方針と報じられた。
社会に必要不可欠なエッセンシャルワーカーだが、低賃金、サービス労働により求人難となっているため、賃金是正の動きは社会問題の解決の第一歩となることが期待された。
投資家心理の改善により、日経平均は続伸となり、経済正常化で恩恵を受ける人材関連のリクルートやオフィスビル関連の三井不動産(8801)などの不動産株が買われた。
来週、米中首脳会談が開催されば、関係改善期待で中国株が上昇するため、好影響を受けると期待されたソフトバンクグループも高い。
メドピア(6095)はドクタープラットフォーム事業とオンラインの保健指導が伸び、好決算となったため、ストップ高となった。
一方、楽天グループはモバイル事業により赤字決算だったことで売られ、スズキはインド四輪の販売台数見通しを前期比11%増→6%減に下方修正し下落した。
業種別上昇率上位は不動産、鉱業、精密、情報通信、卸売で、下落業種はなし。(W)
