前引けの日経平均は218円高の2万9,325円、TOPIXは11ポイント高の2,019ポイイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,037、値下がり銘柄数は1,015。出来高は6億1,879万株、売買代金は1兆2,959億円。
日経平均はジリ高。
中国で当局が不動産分野のM&Aについて「三条紅線」(3つのレッドライン)と呼ばれる不動産部門の負債比率規制を緩和するよう求めたと報じられたため、業界再編が進むと期待され、上海株と香港株が上昇したことが支援材料となった。
東証ではレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体関連に買いが入り、工作機械受注を受けてファナックも高い。
その他、日本郵船やトヨタ、日立、三菱商事などのコア銘柄も買われた。
大平洋金属(5541)は上期の経常利益が前年同期比3倍となったことで急騰した。
一方、資生堂は通期の上方修正がアナリスト予想を大きく下回ったことで売られ、アサヒグループは原材料高を受け、通期の事業利益予想を下方修正したことで下落した。
業種別上昇率上位は非鉄、倉庫運輸、精密、保険、ノンバンクで、下落率上位は鉱業、建設、不動産、情報通信、食品。(W)
