12時40分時点の日経平均は137円安の2万9,146円、TOPIXは8ポイント安の2,010ポイント。
後場の日経平均は下げ幅を拡大している。
中国の10月の卸売物価指数が前年同月比13.5%上昇し、9月の10.7%上昇に続き、大幅高となった。石炭や石油の上昇が要因。
消費者物価は前年同月比1.5%上昇で、9月の0.7%上昇から伸び率が高まった。夏の洪水被害で生鮮野菜が値上がりとなっていることやガソリン高が背景。
物価上昇を受け、上海株と香港株は反落していることが重しとなっている様子。
加えて、日本では経済対策として18歳以下に10万円を給付するが、現金は5万円で、残る5万円は子育て関連に使途を限定したクーポン券で支給するため、景気浮揚策への期待が後退している。
アドバンテストが売られ、ANAが安い。DeNAは上期減益決算で大幅安となっている。
一方、大幸薬品(4574)は赤字決算だったが、最悪期は脱したという見方から急反発となっている。
業種別下落率上位はゴム、空運、非鉄、鉄鋼、卸売で、上昇率上位は海運、紙パルプ、鉱業、ノンバンク、石油。(W)
