12時36分時点の日経平均は311円安の2万8,786円、TOPIXは15ポイント安の1,998ポイント。
日本銀行は金融政策決定会合後に公表した展望レポートで、2021年度の実質GDPと消費者物価の見通しを下方修正した。22年度のGDPは上方修正。
後場の日経平均は前引けに比べてやや下げ幅を広げた。
日本製鉄が売られ、東京電力は燃料費の上昇が影響し、通期の経常利益予想を黒字から赤字に下方修正したため下落している。
石油関連株も安い。
一方、信越化学は塩ビ樹脂の値上げにより上期好決算で、通期の営業利益予想を据え置いたが、今後の増額が期待され高い。
日本特殊陶業は野村証券が26日に目標株価を2,100円→2,000円に下げたが、27日に2,200円に引き上げた。
26日は米国金利の上昇を踏まえ、株主資本コストを変更したため、目標株価を引き下げたが、27日は上期好決算と通期計画の上方修正を受けて、野村証券も業績予想を増額した。
メイテック(9744)は自社株買いを発表したことで上昇している。
業種別下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、保険、電力ガスで、上昇は空運、その他製品、化学、小売、金属。(W)
