前引けの日経平均は272円安の2万8,825円、TOPIXは13ポイント安の1,999ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は733、値下がり銘柄数は1,338。出来高は6億8,131万株、売買代金は1兆5,959億円。
日経平均は下落し、200日移動平均線(2万8,826円)の水準。
ファナックは半導体・電子部品などの部品不足が予想以上に厳しく、通期業績予想の下方修正で売られたが、ダイキン工業(6367)も半導体不足が警戒され下落した。
エムスリーは、野村証券が先端医療機器などあまり進展が見られない領域を中心に2024年3月期以降の業績予想を下方修正し、目標株価を引き下げたことで調整した。
大日本住友製薬は下期営業減益予想で大幅安となった。抗精神病薬ラツーダは米国で後発品が発売される見込みの2023年2月以降、損益が赤字に転落する可能性が高いこともマイナス視されている。
一方、SCREENは通期業績計画を上方修正したことで大幅高となり、レーザーテックやアドバンテストも高い。
信越化学は北米の塩ビ樹脂を中心に業績が好調で買われた。
業種別下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、保険、電力ガスで、上昇は空運、化学、その他製品、金属、小売。(W)
