TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 25日線で上値抑制。海運と半導体関連は高いが、インバウンド関連は下落
速報・市況2021年10月19日

☆[概況/10時] 25日線で上値抑制。海運と半導体関連は高いが、インバウンド関連は下落

10時4分時点の日経平均は112円高の2万9,136円、TOPIXは1ポイント高の2,020ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は883、値下がり銘柄数は1,176。出来高は3億3,410万株、売買代金は7,790億円。
日経平均は25日移動平均線(2万9,271円)の近辺では上値がつかえ、上げ幅を縮めた。
日本郵船を始めとした海運株は買われ、レーザーテックと東京エレクも高く、ベイカレントが反発。
調剤薬局のクオール(3034)は業績上方修正で大幅高となった。
一方、トヨタとデンソーは反落している。
中国の習近平国家主席が、貧富の格差を是正するとして掲げる「共同富裕」に向けた具体策として、富裕層の高すぎる収入を調整する必要があるとして、個人所得税の見直しや不動産税の整備を行うことを示している。
そのため、新型コロナが収束しても中国の富裕層によるインバウンド需要は回復が鈍そうだという見方から、日本航空とJR東海、高島屋と三越伊勢丹は安い。
業種別上昇率上位は海運、精密、その他製品、情報通信、小売で、下落率上位は鉱業、石油、空運、ゴム、輸送用機器。(W)

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