前引けの日経平均は61円安の2万8,168円、TOPIXは4ポイント安の1,978ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は708、値下がり銘柄数は1,358。出来高は5億8,421万株、売買代金は1兆2,707億円。
日経平均は小幅安もみ合い。
米国株3日続落とIMFによる日本の今年の成長率見通しの下方修正を受けて、取引開始直後に2万8,000円を下回った瞬間もあったが、すぐに134円高まで切り返した。
しかし、スタグフレーションが警戒されている米国で今晩は消費者物価の発表が控えているため、東証は買いが続かず、様子見姿勢から小幅安となった。
海運株が売られ、アップルによるiPhone生産目標引き下げ観測で太陽誘電と村田製作が安い。
その他、IMFによる成長見通しの引き下げで、三菱UFJや日本製鉄と三菱ケミカルが下落した。
一方、レーザーテックは買われ、サインポスト(3996)は上期営業赤字だったが切り返し、高島屋も上期営業赤字に下方修正したが、株価は上昇した。
業種別下落率上位は海運、銀行、鉄鋼、化学、保険で、上昇率上位は不動産、金属、その他製品、建設、非鉄。(W)
