前引けの日経平均は510円高の2万9,638円、TOPIXは22ポイント高の2,038ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,281、値下がり銘柄数は790。出来高は6億2,488万株、売買代金は1兆5,925億円。
日経平均は6日続伸。
大和証券では、新首相は高い支持率からスタートすることが多いため、11月の衆院選で自民党は単独過半数を大きく上回る議席を獲得し、大胆な改革を可能とする大きな政治的資本を得るだろうと予想している。
日本郵船と商船三井が買われ、JFEも高い。
携帯電話料金引き下げ圧力緩和期待から、KDDIやNTTなど通信株も続伸。
誰が新首相になっても、菅首相が掲げたカーボン・ニュートラルの実現は自民党の公約に盛り込まれるという見方から、再生可能エネルギー関連のレノバも買われた。
その他、有力候補の岸田前政調会長が格差是正を政策目標に掲げていることを受けて、LITALICO(7366)は関連銘柄の可能性と、みずほ証券が紹介したため物色された。
半面、東京機械は続落となり、関西電力は大和証券によるレーティング引き下げで売られた。
投資家の関心がKDDIなどに向かったため、楽天は続落。
業種別上昇率上位は海運、証券、情報通信、機械、ノンバンクで、下落率上位は電力ガス、鉱業、紙パルプ、繊維。(W)
