前引けの日経平均は357円高の2万8,446円、TOPIXは19ポイント高の1,980ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,493、値下がり銘柄数は592。出来高は5億5,763万株、売買代金は1兆4,616億円。
4~6月期の法人企業統計で全産業の設備投資が前年同期比5.3%増となり、経常利益は同93.9%増だったことが好感された。
日経平均は9時半過ぎに355円高の2万8,445円まで上昇したが、菅首相が9月中旬の衆院解散観測報道を否定したため、上げ幅を縮めた場面もあった。
だが、その後、再びジリ高となった。
キーエンスや村田製作所、太陽誘電、安川電機が買われ、コマツはキャシー・ウッド氏のETFがほぼ毎日購入とブルームバーグが報じたことで上昇した。
東京機械は買収防衛策で臨時株主総会を開催することを受け急騰。
株主優待制度再開のダイコク電機は大幅続伸。
明和産業(8103)は連結配当性向50%に基づき、年間配当予想を22円(前期比7円増配)→115円(同100円増配)に増額したため、ストップ高買い気配となった。
一方、レーザーテックと商船三井はもみ合いになり、日本製鉄とJFEは反落した。
卸・仕入れサイトの「スーパーデリバリー」を運営しているラクーンは、第1四半期の営業減益が失望されストップ安。
トリケミカル研究所は業績予想を上方修正したが、アナリスト予想に届かず下落した。
業種別上昇率上位は紙パルプ、空運、保険、証券、その他製品で、下落は海運と鉄鋼。(W)
