TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 1ドル=108円台の円高で小幅続落。商社が反落し、クボタや住友化学が安い。海運は好調継続で花王が上昇
速報・市況2021年8月4日

☆[概況/10時] 1ドル=108円台の円高で小幅続落。商社が反落し、クボタや住友化学が安い。海運は好調継続で花王が上昇

10時0分時点の日経平均は88円安の2万7,553円、TOPIXは5ポイント安の1,925ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は650、値下がり銘柄数は1,378。出来高は3億1,579万株、売買代金は6,755億円。
円相場が5月26日以来の1ドル=108円台となり、日経平均は小幅続落となっている。
米国でも新型コロナウイルスのインド型の感染が拡大しており、相対的に安全資産とされる米国債が買われたため金利が低下し、ドルが売られた。
ゲーム関連の任天堂とソニーグループが敬遠され、昨日買われた三井物産と丸紅が反落。
住友化学は第1四半期決算がアナリスト予想を上回ったが、通期予想を据え置いたことで売られた。
クボタ(6326)は通期の営業利益予想を上方修正したが、株価は安い。米国で生産出荷遅れが深刻化しており、6月末のディーラー在庫水準は1.9カ月と、前年同期の4.7カ月に比べ大きく低下していることが気掛かり要因。
一方、日本製鉄とダイキン工業が買われ、日本郵船と商船三井は好調を継続。
花王は中国市場向けベビー用紙おむつの刷新や国内トイレタリー事業では44ブランドから32ブランドへ統廃合を進めており、既存ブランド再活性化が期待されている。
業種別下落率上位は非鉄、その他製品、電機、水産農林、建設で、上昇率上位は鉄鋼、海運、機械、石油、鉱業。(W)

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