12時37分時点の日経平均は523円高の2万7,808円、TOPIXは37ポイント高の1,938ポイント。
大和証券の解説によると、河野大臣は従来職域接種がお盆明けから本格化としていたが、先週モデルナ社の製造問題で後ずれすると認めた。それでも遅れは一週間程度と明らかにした。そのため、来週頃から職域接種の予約が本格化するだろうと予想。
さらに河野大臣は自治体向けファイザー製ワクチンの配分スケジュールを今週発表するとしたため、自治体での予約が今来週から増加すると指摘。
これらにより、ワクチン接種が日本で再加速するので、経済再開相場の出直りが期待できるという。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を拡大。
トヨタが上げ幅を拡大し、1万円乗せとなり、東京エレクトロンも堅調度合いを増した。
太陽HD(4626)は半導体パッケージ基板用部材の需要が想定を上回り、通期業績予想を上方修正したことや、9月末の株主に対して1株を2株にする株式分割を実施すると発表したことで買われた。
日本ガイシは第1四半期が大幅な黒字転換となったことで上昇している。
一方、アウトソーシングは上期の営業利益が計画を超過したが、通期予想を据え置いたことで売られている。
業種別上昇率上位は海運、ガラス土石、紙パルプ、鉄鋼、金属で、下落は空運。(W)
