前引けの日経平均は81円安の2万8,984円、TOPIXは0.7ポイント安の1,961ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,272、値下がり銘柄数は795。出来高は4億2,833万株、売買代金は9,518億円。
東京五輪を観客を入れて開催すると感染者数が増加し、景気にマイナスとの見方から、日経平均は小反落となった。
エーザイが続落となり、レーザーテックと東京エレクトロンが反落した。
栄研化学(4549)は、野村証券が早期ワクチン普及でコロナ検査試薬需要予想を引き下げたため売られた。
アマゾン関連の丸和運輸機関とWeb会議システムのブイキューブも安い。
一方、商船三井などの海運株が反発し、日本製鉄を始めとした鉄鋼株はロシア政府が鋼材、非鉄製品に15%の輸出税を検討しているため、ロシアからの輸出が減り、アジアの鋼材市況が上昇するという見方から買われた。
セブン&アイは「スピードウェイ」の買収を米連邦取引委員会(FTC)が承認したことで高い。
良品計画が5日続伸となり、五輪関連のアシックスが上昇した。
業種別下落率上位は鉱業、倉庫運輸、紙パルプ、精密、医薬品で、上昇率上位は鉄鋼、海運、小売、証券、繊維。(W)
