前引けの日経平均は31円安の2万8,987円、TOPIXは1ポイント高の1,962ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,301、値下がり銘柄数は756。出来高は4億6,230万株、売買代金は1兆901億円。
前場の日経平均は121円高の2万9,140円を高値に、小幅安の水準に押し戻された。75日移動平均線(2万9,203円)で上値が阻まれた格好となった。
レーザーテックはみずほ証券が営業利益1,000億円が株価に織り込まれたと指摘し、投資判断を「買い」→「中立」に下げたことで高値圏から続落となった。
ソフトバンクグループは出資先の米新興建設サービス会社カテラが経営破綻したことで安い。
ダイキン工業は中期経営計画で2024年3月期の営業利益目標が物足りないと受け止められ下落した。
ペルー大統領選挙の結果次第で鉱山国有化リスクがあることから、住友鉱山は反落。
一方、エーザイはアルツハイマー型認知症治療薬が米国で迅速承認されたため、ストップ高買い気配となった。
シスメックス(6869)はエーザイとアルツハイマー型認知症の血液検査キットを共同開発していることから関連銘柄として人気化した。
大真空と日本電波工業は三菱UFJモルガン・スタンレー証券による高評価で買われた。
業種別下落率上位は非鉄、紙パルプ、機械、保険、石油で、上昇率上位は医薬品、海運、空運、電力ガス、水産農林。(W)
