前引けの日経平均は398円安の2万8,008円、TOPIXは13ポイント安の1,894ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は740、値下がり銘柄数は1,341。出来高は5億7,599万株、売買代金は1兆1,931億円。
イエレン財務長官がバイデン政権のインフラ計画について、財源確保のための法人税引き上げを訴えたことも、前日の米国株の下落要因となった。
日経平均は反落し、朝方563円安の2万7,842円まで下落した。
その後下げ幅を縮めたが、台湾の加権指数が反落したため、日経平均の戻りは鈍い。
ソフトバンクグループやファーストリテイリングが売られ、ダイキン工業やTDKも安い。
大王製紙や王子HDが売られ、住友大阪セメントは石炭などの費用増加で野村証券が減額修正したため続落となった。
産業機械マニュアル作成のグレイステクノロジーは岩井コスモ証券が投資判断を引き下げたことで再び売られた。
一方、三菱UFJは5日続伸となり、レーザーテックとソニーには押し目買いが入り小幅高となった。
三菱ケミカル(4188)は傘下の田辺三菱製薬のカナダ子会社のメディカゴと英グラクソ・スミスクラインが、植物由来の成分を使った新型コロナウイルスワクチン候補の第2相臨床試験で良好な結果が出たことで買われた。
業種別下落率上位は紙パルプ、機械、石油、ガラス土石、陸運で、上昇率上位は海運、ゴム、精密、銀行、その他製品。(W)
