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速報・市況2016年3月11日

☆[概況/寄り付き] 東京市場は売り先行、ECB総裁発言が警戒。鉱業や機械、ノンバンクなどが安い

9時11分現在の日経平均は16,585.34円の267.01円安、TOPIXは1,332.48の19.69ポイント安。今朝の外国証券5社による寄り前の注文状況は売り2,370万株、買いは800万株と再び大幅売り越し。

昨日のNYダウは5ドル安の16,995ドル。ECBの追加緩和が好感された一方、ドラギECB総裁が追加緩和に否定的な発言をしたことや原油安などが重荷となり、その後は小幅安でのもみ合い。

今朝の東京株式市場は売り優勢のスタート。113円台を割り込む場面が見られる円高や原油安、欧米株のさえない展開が警戒。業種別では鉱業や機械、ノンバンク、非鉄、食品などが安い。

個別銘柄では、ファーストリテ(9983)ファナック(6954)ソフトバンク(9984)ダイキン(6367)が軟調で、下方修正から千代インテ(6915)が大幅安。高島屋(8233)クボタ(6326)THK(6481)なども売り先行。

一方、KDDI(9433)がシッカリで、塩野義(4507)積水ハウス(1928)ヤマハ(7951)なども上昇。MRT(6034)は株式分割が意識され、アーバネット(3242)は上方修正と増配が好感。

なお、本日マザーズに新規上場したフィット(1436)は、公開価格1,890円を7.9%下回る1,741円で初値を形成。本年のIPO銘柄のなかで、初の公開価格割れスタートとなっている。