前引けの日経平均は74円高の2万9,095円、TOPIXは3ポイントの1,918ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,035、値下がり銘柄数は1,025。出来高は4億7,837万株、売買代金は9,910億円。
コロナ対応への批判もあり、与党が衆参3選挙で全敗したことや、エムスリーが今期業績予想を公表しなかったことで売られたことも影響し、日経平均は一時124円安の2万8,896円となった。
その後、月末を控えたリバランスの買いで持ち直したが、決算発表シーズンによる様子見ムードが影響し、上げ幅は小幅にとどまっている。
ただ、マネックスが反発し、ANA(9202)は前期の最終赤字が従来予想に比べて縮小したことで買われた。
そのほか、緊急事態宣言が出されたが、悪影響は織り込み済で、今後の改善期待からJR東海やJR西日本、HIS、オリエンタルランドといった旅行・レジャー関連は高い。串カツ田中や鳥貴族などの居酒屋も上昇した。
東京製鉄は今期の業績見通しと自社株買い決議が好感され、急騰した。
一方、日本電産は続落となり、中外製薬は第1四半期が2ケタ営業減益だったため売られた。
業種別上昇率上位は空運、陸運、鉄鋼、紙パルプ、証券で、下落率上位は医薬品、その他製品、倉庫運輸、水産農林、建設。
