前引けの日経平均は29,099.93円の591.38円高、TOPIXは1,922.43ポイントの34.25ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,986、値下がり銘柄数は146。出来高は5億3,118万株、売買代金は1兆1,140億円。
オランダの半導体製造装置メーカーのASMLが年間売上高予想を上方修正したことで、半導体製造装置が上げ幅を拡大し、日経平均は10時以降一段高となった。
レーザーテックや東京エレクトロン、SCREENが買われ、半導体製造工程で洗浄用の超純水を供給している栗田工業(6370)は上場来高値を更新した。
商船三井と日本郵船は、野村証券が2022年3月期の業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げたことで買われた。
JFEなどの鉄鋼株も高い。
東芝は英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが買収提案を中止したが、米ベインキャピタルが買収案の策定を検討していると報じられたことで反発した。
一方、コロプラはスマホゲーム「白猫プロジェクト」のキャラクター操作技術が、任天堂から2017年12月に特許権侵害訴訟を起こされているが、提訴後の時間経過を理由に、損害賠償請求金額が49億5,000万円から96億9,900万円に引き上げられたことで売られた。
業種別上昇率上位は海運、鉄鋼、精密、電機、機械で、下落は石油。
